妊娠してから肌がボロボロ・・・妊娠中や出産後のお肌の悩みを体の中から改善するには?
妊娠してから肌がボロボロになった・・・気がつけば、肌が乾燥してブツブツして、肌も老け込んでしまったというママも多いのではないでしょうか?
妊娠中や出産後のお肌の変化に悩んでいるママのために、今回は体の中からお肌の悩みを改善する方法をご紹介致します。
なぜ妊娠&出産でお肌の調子が変化するの?
妊娠された方の中の多くは、お肌の乾燥が気になった、また乾燥と同時に顔の老化が気になっているという方も多いのではないでしょうか?今までオイリー肌だった人までもが乾燥に悩まされてしまう原因は何なのでしょうか?
つわりによる食事の変化
まず一番考えられるのが、つわりによる食事の変化が、考えられる原因となります。つわりの気持ち悪さから食べられなくなったり、偏食になってしまうことから十分な栄養が取れず、食生活の影響から乾燥や肌荒れを起こしてしまいます。
鉄分不足や水分不足による便秘
妊娠してから便秘になるという方も多いのではないでしょうか?原因は妊娠によって胎児に鉄分が流れてしまうことで鉄分不足、そして、鉄分不足になると血液の量を減らさないよう体内の水分を血液に使用することで体の水分不足が起こります。
体の水分不足が起こることで、腸に十分な水分が届かなくなり便秘が起こります。そして便秘が起こることでお肌の老廃物がたまりやすくなり肌荒れが起こります。
妊娠中のストレスや睡眠不足
妊娠中は何かとストレスも溜まりやすく、また妊娠中の体の変化で睡眠不足になってしまう妊婦も多くいます。睡眠不足になることで、ホルモンの分泌が活発にならず、皮膚細胞の修復や再生が行われないことで、乾燥や肌荒れを招いてしまいます。
妊婦の肌荒れや乾燥を対処する方法は?
妊婦の肌荒れや乾燥の原因は、「つわりによる食事の変化」「鉄分不足や水分不足による便秘」「ストレスや睡眠不足」をできる限り改善すれば良いのですが、妊婦にとっては簡単に改善できるものではありません。
お肌を保湿して改善
まず簡単にできることとしては、ホルモンバランスの変化で乾燥がちになるお肌には、保湿ケアが必要です。ただし、妊娠中はお肌の免疫力が低下しているので、刺激のある化粧水は禁物です。
『美人ぬか』 の化粧水はお米からできた化粧水なので、お肌にやさしく、妊婦の方にもおすすめですよ。
必須脂肪酸を摂取して体の中から改善
必須脂肪酸を摂取することで、「肌の乾燥や肌荒れ」や「老化」を防ぐ作用があります。体にとても必要な栄養素ですが、食事からしか摂取ができません。また、焼いたり揚げたり調理することで栄養素が減少します。
「必須脂肪酸」の中でも注目の「EPAとDHA」
必須脂肪酸の中でも、注目されているのが、EPAとDHAです。EPAとは「エイコサペンタエン酸」、DHAとは「ドコサヘキサエン酸」です。
DHAは「頭の働きがよくなる」ということでも有名ですよね。EPAは体質を改善して、若々しいお肌を内側からサポートするなど、お肌にとっても効果的な作用があります。そのほかにも、高脂血症、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞を予防するという働きもあります。
EPAとDHAを簡単に摂取するには?
必要な栄養素を生魚で摂取しようとすると、以下の量を摂取する必要がありますが、魚好きの日本人ですら必要な栄養素を摂取できていません。
- カツオの刺身で33切れ
- マグロの刺身で25切れ
普段の生活で摂取することが難しいEPAとDHAは、気軽にサプリメントから摂取することをおすすめ致します。中でも、90年以上の歴史を持つあのユンケルでも有名の佐藤製薬が開発した「美健和箋(ビケンワセン)EPA&DHA」は1日に必要な量を簡単に摂取することができます。
妊娠中の方だけではなく、受験があるお子様からお仕事の忙しいビジネスマン、また痴呆などが気になるお年寄りまで、幅広い世代で飲んでいただけます。
最後に
妊娠中は、体調の変化や崩れが気になりますが、できるだけ体の内側から改善してお肌の調子を整えてみてはいかがでしょうか?