赤ちゃんの寝ぐずりに効いた!ママたちのリアルな対処法5選

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赤ちゃんの寝ぐずりに悩むママは多いですよね。夜中に突然泣き出して眠らず、疲れがたまる一方という声も少なくありません。毎日続くと心身ともに負担に…。本記事では、ママたちが実際に試して効果を実感した対処法を5つご紹介します。

寝ぐずりって何?原因は?

寝ぐずりとは、夜間やお昼寝時に赤ちゃんがなかなか寝つかず、ぐずって泣き続ける状態を指します。生後数ヶ月頃から始まり、個人差はありますが1歳頃まで続くケースが多いです。原因は成長に伴う夜間の覚醒リズムの乱れ、お腹の空きやおむつの不快感、歯が生える痛み、外的刺激などが考えられます。
特に月齢が進むと、昼と夜の区別がついてくるものの、まだまだ不安定なため、ちょっとした刺激で目が覚めてしまい、そこから眠れなくなることも…。眠りの質が低下すると、赤ちゃんだけでなくママの睡眠も妨げられてしまいます

月齢別の寝ぐずりの傾向

月齢によって、寝ぐずりの傾向や原因は異なります。
生後3〜4ヶ月頃:眠るリズムが整い始める時期。まだ昼夜の区別があいまいなため、寝つきが悪くなることがあります。
生後6〜9ヶ月頃:成長とともに運動機能が発達し、おもちゃで遊びたがる、寝かせると不満を感じる時期。歯が生え始めることも影響し、寝ぐずりが増える傾向に。
生後10〜12ヶ月頃:意味のある言葉を理解し始めるため、ママと離れることへの不安から寝ぐずりを起こすことがあります。自我が芽生え、寝かしつけに抵抗するケースも。
月齢に合わせた対処法を理解することで、「今だけの寝ぐずり」と割り切りやすくなります。

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寝ぐずり対策1:生活リズムの見直し

まずは毎日の生活リズムを整えることが大切です。起床・授乳・お昼寝・夜寝の時間帯をできるだけ一定にすることで、生体リズムが安定しやすくなります。
朝は太陽の光を浴びながら遊ぶ、日中は適度に外気を感じさせる、夕方からは照明を落として静かに過ごすなど、「昼夜の区別」を赤ちゃんに教える環境づくりを心がけましょう。
また、お昼寝の時間が長すぎたり、夜に早すぎる昼寝をさせると、夜の眠りに影響します。お昼寝は回数を決めてトータル時間を2時間以内に抑え、夜の就寝にしっかりお腹を空かせることも忘れずに。

寝ぐずり対策2:入眠儀式の工夫

寝ぐずり対策として、「入眠儀式」をルーティン化することも効果的です。お気に入りのぬいぐるみをトントンしたり、子守歌を歌ったりと、毎晩同じ手順で行うことで、赤ちゃんに「そろそろ寝る時間だ」と理解させることができます。
入眠儀式は、ママと赤ちゃんのスキンシップタイムでもあり、安心感を与えてあげることが重要です。抱っこしてゆらゆらしたまま数分じっとしてあげるだけでも、赤ちゃんはリラックスして自然と睡眠へと導かれます。
また、寝かしつけの絵本や読み聞かせも効果的。優しい声で短いストーリーを聞かせるだけで、赤ちゃんの気持ちが落ち着き、入眠しやすくなるでしょう。

寝ぐずり対策3:部屋の環境を整える

部屋の明るさや温度、音環境も寝ぐずりに大きく関わります。
まず、寝室は22~24℃、湿度50〜60%程度が赤ちゃんの快適な睡眠環境と言われています。エアコンや加湿器で適温・適湿をキープしましょう。
次に、照明は寝る30分前から薄暗くし、夜間は間接照明や遮光カーテンを使って室内を暗く保つと、メラトニン(眠りホルモン)の分泌が促されます。テレビ音や家電の音などの雑音は、ホワイトノイズを活用してかき消すのもおすすめです。
さらに、ベッドや布団の寝具は通気性の良い素材を選び、赤ちゃんが暑すぎず寒すぎないように気を配ることが寝ぐずり軽減につながります。

寝ぐずり対策4:抱っこのバリエーション

赤ちゃんは抱っこされることで安心しやすく、寝ぐずりを鎮めることができます。しかし、同じ抱っこでは赤ちゃんも飽きてしまうことがあるため、「抱っこのバリエーション」を使い分けると効果的です。
例えば、縦抱きで背中を優しくトントンしたり、足を広げて腰を支える「腰抱き」でお腹に密着させると、子宮内にいるような感覚を与えられます。また、スリングや抱っこ紐で密着させながら歩くと、適度な揺れが心地よく感じられ、スムーズに寝てくれる場合があります。
さらに、抱っこしながら優しく歩き回るだけでなく<ママが音楽に合わせて軽くリズムをとる>ことで、赤ちゃんの興味が散り、一気に寝つくこともあります。ママの心拍リズムに似た揺れが心地よい刺激になるのです

寝ぐずり対策5:ママ自身の心のケア

寝ぐずり対応はママの精神的・体力的な負担が大きく、ママ自身の心のケアも忘れてはいけません。休めるときは横になったり、実家や旦那さんに赤ちゃんを見てもらい、短時間でもリフレッシュの時間を持つことが重要です。
また、深呼吸やストレッチなど簡単にできるリラックス法を試してみましょう。SNSやママ友との情報交換で、「自分だけじゃない」と共感できる環境に身を置くことも心強い味方になります。
さらに、育児書に書いてあるような完璧な方法に縛られず、自分のペースで無理なく取り組むことが大切です。ママが心身ともに健康であることで、赤ちゃんの寝ぐずりにも冷静に対処できるようになります。

まとめ:試行錯誤が大切、無理しない育児を

寝ぐずり対策には「これが絶対」という方法はなく、赤ちゃんの性格や状況に合わせて何度も試行錯誤する必要があります。大切なのはママ自身が無理をせず、心身の負担を減らすこと。周囲のサポートを受けながら、焦らず育児を続けていきましょう。


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