離乳食メニュー5〜6ヶ月(ゴックン期)のポイントやおすすめレシピ

料理

赤ちゃんの初めての食との出会いである離乳食。美味しいものを食べさせてあげたい!でもアレルギーが心配!手間がかかりそう・・そう感じているママも多いですよね。

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ポイントを押さえて、効率よく楽しい食事の時間を過ごせるのが一番!離乳食期に押さえておくと役に立つポイントと、オススメのレシピをご紹介します。

そもそも離乳食って?

まずは、母子手帳を見てみましょう。「母乳や人工乳だけをとっていた赤ちゃんに、滑らかにすりつぶした状態の食べ物を与え始め、次第に硬さと量、種類を増やしていく事」」とあります。まずはミルク以外の味に慣れていくことを目標にしましょう!

押さえておきたい基本のポイントは2つ

「アレルギーのでやすい食材を知っておくこと」「初めての食材は平日の午前中にすること」です。もしアレルギー症状が出たらすぐにかかりつけの病院を受診出来るよう、平日(休診日は避けましょうね)の午前中に新しい食材を取り入れましょう。

そして、受診した際説明出来る様に、基本的なアレルギー食材を知っておくことが大切です。それでは、離乳食初期に覚えておくと便利な基本レシピをご紹介します。

その1.ご飯(おかゆ)

photo by 楽天レシピ

お粥は離乳食前期は通して作るようになるため、ママが「作りやすい」と思うスタイルを決めてしまうと楽です。炊飯器のお粥モードを使うと作り置きに便利です。

一合でも結構たくさん出来るので、冷凍する場合は作ったら数日で食べきれる量にすると良いですね。100円ショップやホームセンターで売っている製氷皿で冷凍すると便利です。初期の頃は冷凍するのもいいですが、様子をみながら、中期以降は朝1日分のおかゆを小鍋で作って食べきるくらいにしても良いでしょう。

その2.野菜類

photo by 楽天レシピ

こちらもまとめて調理→冷凍がオススメです。私はよく出し汁で茹でて、汁はスープとして保存、野菜は裏ごしして保存、とやってました。汁は製氷皿で冷凍、野菜は保存袋(ジップロックなど)に薄く伸ばして入れて、後でパキッと割れるように冷凍すると、製氷器から取り出す手間が省け楽でしたよ。

ほうれん草、キャベツ、人参、ブロッコリーなど、栄養面でもいろどりでも、あると便利な食材は、作り置きが便利です。お粥やパン、スープにはもちろんのこと、中期以降蒸しパンなど作る際も使えるので、作るコツとペースを掴んでおくと後が楽ですよ!ほうれん草など筋のあるものは、凍らせてからすりおろすのも便利でオススメです!

その3.かぼちゃ、さつまいも〜おやつにもごはんにも〜

photo by 楽天レシピ

かぼちゃ、さつまいもは主食にもおかずにもおやつにもなる万能野菜です。まとめて調理しておいて、色々な料理に変身させましょう♪幸いなことに、茹でると裏ごしも簡単なのが嬉しいですね。甘みがあり食べやすいので好きな赤ちゃんも多いと思います。

おかゆや野菜など「あまり食べないな、好みじゃ無いのかな」と感じたら甘めの野菜を試してみる事もオススメします。二回食、三回食と進んでいくと、毎食の献立にも頭を悩ませる様になってくるので、赤ちゃんがこういった万能野菜さん達を気に入ってくれると嬉しいですね。

柔らかく茹でたら、潰さずに冷凍保存しておくと、大人の食事にも使えます。我が家では、食事にもう一品!という時にそのまま出したり、おやつの蒸しパンに混ぜたりと離乳食調理にも万能ですし、スイートポテトやポテトサラダなど、大人の食卓にも大活躍の野菜です。

その4.トマト

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すっぱい味も経験できると良いですね。一般的に酸味は好まない赤ちゃんが多いと言われるのですが、初期の頃からトマトが大好きなベビーもいますが、皮やタネを取り除かなくてはいけないので、毎回やるのは大変です・・・。ですが、初期の今から仕込みに慣れると今後が楽です。トマトはご飯にも合うし、パンにもうどんにもスープにも万能調味料。

赤い色も綺麗なので食事に色彩を重視しているご家庭でもおすすめです。中期以降おやつに混ぜ込んだり出来るので、調理に慣れておくと便利な食材です。

その5.おさかな

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少し慣れてきたら、少しずつ取り入れていきたいのが動物性タンパク質です。初期はささみやタラなど脂身のない素材を使用します。お肉やお魚は簡単にペースト状に出来ないので、少し手が出にくいですよね。

オススメは加熱して冷凍してからすりおろす方法。筋や骨を取り除く必要はありますが、お刺身用など骨が取り除かれて売っているものを使うと一手間減らせます。

最後に

初期はこの5つの基本レシピを覚えておくと、あとは混ぜるだけで色々なメニューが出来ます。初期は一日一回なので、たくさんのレパートリーを!と焦らずに、じっくり我が子の食の好みを探る時期にしてほしいと思います。

最初の一週間はおかゆだけでも大丈夫!ただ中期以降のレパートリーを増やすために下ごしらえのコツを掴んでおくと後が楽ですよ!離乳食が始まった事で、色々と食事の研究をすることになるので、大人の食卓もグレードアップするというご家庭も多いようです。

例えば、離乳食用に大量のマッシュポテトを作る際にも、一緒にポテトサラダ、スイートポテトを作ったら家族にも喜ばれます。

離乳食用の作るのが大変だったら生協など宅配サービスを利用するのも手です。離乳食に便利な食材がたくさんありますよ。ママと笑顔で楽しい食卓が赤ちゃんにとって一番の栄養ですから、のんびり楽しみながら進めていきましょう!


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