子供の習い事の平均費用は?楽しみながら勉強できる通信教育教材について
我が子が幼稚園ぐらいになるとママ友と必ず話題になるのが「習い事」です。「○○ちゃんはスイミングに通っている」とか「体操教室で〇級の試験がある」などと聞けば「我が子も何かさせてあげた方がいいかしら」と焦る気持ちがあるかもしれません。
今回は子供の習い事についてご紹介致します。これから、お子さんに習い事を検討されている方はご参考ください。
子供の習い事について押さえておきたいポイントとは?
「一緒に体操教室に行ってみない?」とママ友に誘われた経験はありませんか?実際にほとんどの子供が習い事をしている現状、多い子になると英会話にピアノ、習字にスイミングなどかけもちで習い事をしていることもあります。
「いろんな可能性を引き出してあげたい」という親の気持ちと「やってみたい」という子供の気持ちが合えばいいのですが、親の見栄や付き合いでやりたくない、好きではないことを子供に強いるのはあまりおすすめできません。
そして、習い事を始めるからには「○○級までは必ず取得する」とか「6年生までは続ける」など目標を持って、途中で投げ出さない、最後までやり通す約束をしておくと、成果が表れやすくなるポイントになります。
子供の習い事の平均費用はいくら?
家庭の事情によってはまちまちですが、国から支給されるこども手当分1万円程度が多いようです。体操やそろばん、習字などは月謝3000円~の教室が多いので比較的気楽に始めることができますが、ネイティブの外国人英会話教室やピアノ教室などは7000円~13000円、バレーなどは月謝の他に発表会の衣装代、先生方へのお礼、お花など月謝だけでは収まらないこともあります。
熱心になる親の気持ちはわかりますが過度になりすぎないよう、タイミングを見て本当に続けたいものだけに絞るなど辞め時を探ることも大切です。
子供向けの通信教育教材について
スイミングや体操、ピアノなどの習い事と並んで人気なのが、家庭で取り組む通信教育教材です。3000円程度と比較的始めやすく毎月教材が届く楽しみもあり、遊びだけではなく小学生に向けて取り組んでおきたいお勉強の要素も含まれています。
子供向け通信教育教材のメリットとデメリット
費用があまりかからないことやお子様の送り迎えがなく気軽に始められることから、通信教育教材をされている親御さんも多いと思いますが、メリットが多い半面、デメリットも少なからずあります。
子供向け通信教育教材のメリット
- 500円〜気軽に始められる低価格料金
- 送り迎えの必要がないので、共働きでも気軽に始められる
- 子供の興味を惹きつける教材が多い
- 無料や低価格でのお試しコースがあるので安心
- オンライン教材もあり、親御さんがお子様の進捗状況を把握できる
子供向け通信教育教材のデメリット
- モチベーションを自分で維持しないといけない
- 飽きてしまって途中で投げ出す可能性がある
- わからない部分をそのまま見過ごしてしまう
メリットもあればデメリットも必ずあります。最近では、通信教育教材もオンラインの普及によって、わからない部分を質問できたりと子供のモチベーションを維持する工夫が色々と開発されてきています。今回は、子供に人気の通信教育教材をご紹介致します。
安いから気軽に始められる『学研ゼミ』
500円~と低価格で学ぶことができるオンライン教材です。自宅ではパソコン、外ではタブレットやスマートフォンなど様々なデバイスで使用できるので時間を無駄にすることなく移動時間やちょっとした隙間時間で学ぶことができます。
農業体験や、プログラミング体験、宇宙体験など学習以外にも探求心や好奇心をそそる体験イベントが用意されているのでいろんな体験をさせてあげたいママにおすすめです。
しまじろうで根強い人気の『こどもちゃれんじ』
毎月届く教材には本やワークブックの他にブロックやおままごとセット、トイレトレーニンググッズなどかわいく親しみやすいしまじろうのおもちゃがついてきます。小さい子供が使うものなので素材や安全面でも十分に配慮されていて、長い間使うことができます。
付属のDVDは交通ルールやお友達との関係などしまじろうが映像を通してわかりやすく説明してくれます。ワークブックも子供が興味をひくような仕掛けがたくさんあり、シールを貼ったり、ページをめくったり、紙をビリビリと破いたりと手先を十分に使って楽しく取り組むくことができます。
子供も大好きなドラえもんの『ドラゼミ』
「文字、数、たいけん」をバランスよく学ぶことができ、ドラえもんがわかりやすく説明してくれるので楽しく取り組むことが出来ます。「あそびをまなびに」がコンセプトでワークブックシールやちょきちょきシート、読み聞かせに良い絵本ページなど小学校に向けて着実に土台を固めることができます。
ドラゼミが力を入れている文章を作る力は作文につながり、迷路やパズルは図形へとつながり、学ぶ楽しさを感じることができます。
最後に
自分で管理しないといけないので、お子様によっては向いていない場合もあるかもしれませんが、お試しコースや無料体験コースなどもあるので、続けられそうであればチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。
最近では色々なジャンルの教材があるので、ぜひお子様の可能性を色々と引き出していただければと思います。